時々、すべてが崩れ去ったあとで、私たちは気づく。
まだ遅くなんてなかった。
むしろ、そこから新しい光が生まれたのだと。
終わりは、本当の終わりじゃない。
新しい始まりなのだ。
そして時には、その終わりがどれほど悲しくても、
そのまま続けるより、終わってしまったほうがよかったのだと気づくこともある。
なぜなら、その時の私たちは、
自分がどれほど苦しい場所にいたのか、
その酷さに気づいていなかったから。
「悲しまないで」なんて言うつもりはない。
悲しむのは当然のことだから。
でも、あなたは一人じゃない。
きっと乗り越えられる。
そしてまた、別の自分として歩き出せる。
大切なのは、
どんなに変わってしまっても、
あなたがまだ「あなた」であること。
――終わり。


13
0 yorum
